乳腺炎を予防・どんな対策がある?

つらくて痛い乳腺炎を予防するにはどんな対策があるのでしょうか。
できればなりたくない乳腺炎、赤ちゃんにおっぱいをあげるのが楽しい時間になるよう予防策について調べてみました。

食事次第で変わる乳腺の状態

授乳中というのは、とかくお腹がすくものです。このため、高カロリーのものや甘いもの、脂肪分の多く含まれるものを食べたくなってしまうのは当然のこと。しかし、脂肪分の多いものを摂取すると、母乳の状態はドロドロになってしまうのです。このため、乳腺が母乳でつまり、炎症を起こし、乳腺炎になる、というのが原因です。だからといって、カロリーを減らしてしまうと母乳を作る栄養が足りなくなってしまう恐れも考えられます。栄養バランスを考えつつ、カロリーは妊娠前よりも多めに食事つくりをしてみましょう。目安としては、妊娠前よりも350キロカロリーほど多くするのがよいでしょう。

特に摂りたい栄養素

妊娠中から積極的に摂取してきているかとは思いますが、葉酸、ビタミンD、カルシウム、の豊富な食材を積極的に食べるようにしたいものです。とくに、葉酸が含まれる食材は、ちょっと意外ですが、キウイフルーツです。ビタミンCや繊維質も豊富なので、おすすめです。また、カルシウムやビタミンDの豊富な食材は、小魚、乳製品などともに海草にも多く
含まれています。海草は、「海の緑黄色野菜」といわれていますから、積極的に摂りたい食品ですね。

きついブラジャーや服を避ける

母乳育児をしていると、胸が妊娠前よりも大きくなっているものですが、ブラジャーを買い換えるのが面倒・・・などの理由で、買い替えないママもいます。でも、それはやめたほうがいいようです。なぜなら、母乳で常に張っている乳房をむりやり押さえつけるようなブラジャーをしていると、乳腺に母乳がつまりやすくなります。授乳ブラといって、母乳育児をしているママ向けに作られているゆったりしたものが市販されています。普通のワイヤー入りブラは避け、授乳がしやすくつくられている授乳ブラをつけるようにしたいものです。
もし、母乳がもれることを心配されるのであれば、母乳パッドというものが市販されているため、これをブラのカップのなかに装着しておけば、服にシミがつくこともありません。

乳腺炎を防ぐこんな知恵

●ごぼう茶
ごぼうから作られている「ごぼう茶」には、血液をサラサラにする働きがあります。それに加え、血行もよくなるので、乳腺に母乳がつまるのを予防してくれます。

●寝るときの姿勢
乳腺炎を予防するためには、寝るときの姿勢まで考える人もいます。というのは、横向きに寝ると下のほうになった乳房の乳腺を圧迫するため、なんと寝ている間に乳腺炎になってしまうこともあります。
ではどんな姿勢がよいのかというと、仰向けにねることです。もし仰向けに寝ていて腰などが痛む、という場合には、タオルをたたんで腰の下に敷くとラクに眠れます。

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