入眠儀式で眠りの質も向上

どうしたら寝かしつけがうまくいくのでしょうか。母乳育児をしている、していないに関係なく寝かしつけにはある種の「入眠儀式」で寝かしつけもうまくいき、そして眠りの質も向上させることができるのです。では、その儀式とはどんなものをしてあげればいいのでしょうか。

入眠儀式って何をすればいいの?

寝かしつけの際に、儀式をすればいい・・・と聞いてもいったいどんなことをすればいいのかと疑問に思ってしまいますよね。でも、「入眠儀式」といっても、それほど大げさに考える必要はありません。

●毎晩、だいたい同じ時間に、同じことをすればよい

ということなのです。これはなぜなのでしょうか。
赤ちゃんは、毎日だいたい決まった時間に母乳を飲んだりミルクを飲んだりしています。排泄もだいたい決まったペースでしていると思います。それなのに、入眠のときだけ毎日違った時間で、大人の都合に合わせていたら赤ちゃんはどうしていいかわからなくなってしまいます。ママのほうとしても、赤ちゃんがだいたい同じ時間にすやすや寝てくれるようになれば、自分の予定も立てやすくなりますよね。

入眠儀式のメリット

入眠儀式をすることでどんなメリットがあるのかというと、まず眠りにつきやすいことがあげられます。そして、もうひとつは夜中に目を覚ましてしまったとしても、またひとりで眠りにつくことができやすい、というメリットがあります。
統計によれば、入眠儀式を行っている赤ちゃんと行っていない赤ちゃんでは寝入るまでの時間に差があるようです。

●入眠儀式あり=約14分

●入眠儀式なし=約22分

寝入るまでの時間に、8分の差があるということになります。それだけではありません。次のようなメリットもあります。
赤ちゃんが、途中で目を覚ましてしまって泣いたりすることがあるかと思います。でも、入眠儀式を毎晩行うことで赤ちゃんの情緒が安定し、途中で起きること自体も少なくなります。
よしんば、夜中に目を覚ましてしまったとしても、1人で寝入ることができるのです。これは、ママや家族にとっても大変助かることではないでしょうか。

入眠儀式のすすめ

入眠儀式はいつも同じことをすればいい、といってもどんなことがよい睡眠にとっていいのでしょうか。たとえば次のようなものはいかがでしょうか。

●ベビーマッサージをしてあげる●お風呂に入る

●部屋のあかりの変更
=オレンジ色のほのかなものにし、できるだけ位置を低めにして灯す

●絵本の読み聞かせ

これらをすべてしなくても大丈夫です。ママが毎日続けられそうだというものを選んで、続けてあげればいいのです。

ほかの赤ちゃんは何時に寝ているの?

現代の赤ちゃんは、何時くらいに寝ているのでしょうか。ママや家族の仕事や生活によって、赤ちゃんも多少は就寝時間が変わってくるかもしれませんが、ある統計によれば、

●4人に1人が夜10時以降に寝ている

と言われます。「寝る子は育つ」と言われますが、早めの就寝は子供の身体的な成長のみならず、精神的な成長、安定にも直結します。できるだけ早寝早起き、そして入眠儀式を忘れずに行ってあげて質の良い眠りをさせてあげるといいですね。

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