初乳とは?その成分や栄養について

母乳育児をしようと思うと、初乳から母乳になることが多いと思います。でも、病院によっては初めての授乳が粉ミルクになることもあります。初乳とは、どういう点で粉ミルクよりも優れているのでしょうか。その成分や栄養についてみていきましょう。

初乳とは?

赤ちゃんを出産してから10日間ほど出るおっぱい、または出産してから初めてのおっぱいを初乳といったりします。

初乳の成分

産後10日くらいまで出る母乳を初乳といいます。これは、特別な母乳です。通常の母乳より、少し黄色っぽい色をしていて、とろみがあるのが特徴。成分的には、豊富な栄養が含まれているだけでなく、免疫成分も含有されています。

初乳に含有される主な成分とは?

生まれたての赤ちゃんにとって大変重要な初乳には、育っていくために必要な栄養分と免疫成分が含まれているわけですが、具体的にはどんな成分なのでしょうか。

●IgA抗体
●タンパク質
●ビタミンA
●ビタミンD
●ビタミンE
●コレステロール
●ラクトフェリン

このような栄養素以外にも、まだまだ色々な成分・栄養がつまっているのが初乳です。

大事なIgA抗体

IgA抗体とは、細菌やウィルスの進入を防いでくれるという役割があります。赤ちゃんの口からおっぱいとして入りますが、その後、喉や胃・腸の粘膜を保護しながら、風邪ウィルスやアレルギーの原因要素から守ってくれます。

ラクトフェリンも大事

ラクトフェリンというのは、タンパク質の一種です。C型肝炎ウィルス、大腸菌、カンジダ菌などに対する免疫力を高めてくれます。その免疫効果というのは注目に値します。というのも、ヨーグルト、サプリメントにラクトフェリンが配合された商品がたくさん市販されるようになっています。それだけ初乳には、赤ちゃんにとって大変大事な栄養素が目白押しということですね。

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