母乳に関する情報に惑わないようにするには

たくさんの母乳育児に関する情報が書籍やインターネット上に出ています。そんな膨大な母乳に関する情報に惑わないようにするには、いったいどんな情報を取捨選択していけばよいのでしょうか。また、プロの助産師さんとのお付き合いのときに、様々に得た知識をどのように活かしていけばよいのでしょうか。

情報に溢れすぎる現代

実に、現代は、母乳育児に関する書籍もインターネット上の情報も非常に多く出てきています。その中には、専門家が研究に研究を重ねて導き出した情報もあれば、
「友達がこういっていた」
「ネットではこう書いてあった」
というように、専門家ではない人の体験談もたくさんありますよね。インターネットが発達している現代では、誰に聞かなくてもスマホさえあればたくさんの母乳育児に関する情報が瞬時に手に入ります。

その情報、本当に正しいですか?

情報が多いということは、非常に素晴らしいことです。偏った少ない情報よりも、視野を広げてさまざまなカテゴリに属する人たちが、それぞれの環境や条件のもとで、それぞれに得た情報を知ることで、自分の情報に加えていくことで、より客観的に母乳育児を考えることができるようになっていくはずです。
しかし、昨今この逆に突っ走ってしまう人も少なくないといいます。というのは、書籍を読んだりインターネットで情報収集をしたのはいいけれど、自分に都合のよい情報だけ、あるいは、表面的に見て自分と同じ症状だけを自分の尺後で選び、盲目的に信じているというママです。

こういったママたちはたくさんの情報に触れているからこそ、はた目には客観的に物事を見られるようになっていくと思われるでしょう。ですが、たくさんの情報から「自分に合っている」と思われる情報のみを取り込んでいるだけに過ぎないことも残念ながらあります。

「自分と同じ」だから正しいの?

インターネットや友達の話から、表面上の症状だけを聞いたり読んだりして、「あ、それ私と同じだ」ということで、すぐに迎合してしまうことは、もしもその症状に医学的な問題が隠されていた場合、手当が遅れるということもあります。なぜならば、母乳育児で困っているその症状の原因などを自分で判断をしてしまっていることになってしまうからです。

よく助産師さんなどが言われるのは、「最近のママのなかには、大量の情報が邪魔をして正しいご本人の状態をきちんと把握させてあげるのが難しい」のだそうです。母乳育児は、赤ちゃんの成長にかかわることですし、自分の健康や毎日の生活にもかかわってきます。何か困ったこと、不安なこと、相談したいことがあれば、病院や助産院でプロの意見を素直に聞くことも必要ですね。

コメントは受け付けていません。