母乳過多とは?その症状とは

母乳育児で頑張るママにとって深刻な悩みといえば、母乳過多という症状もあります。母乳不足なら聞いたことはあるけれど、母乳過多って・・?というママも少なくないのではないでしょうか。母乳過多といわれるその症状とはいったいどんなものなのでしょうか。

贅沢な悩み?!

赤ちゃんの飲める量よりもたくさん生成されてしまうことを、母乳過多といいます。もちろん、新生児のときには生まれて間もないため、母乳があまってしまうこともよくあることです。

ここでいう母乳過多とは、三か月くらいになり飲める量も増えてきているのに、母乳の生成量が多く赤ちゃんが飲みきれないという状態です。目安としては、一時間に一回以上かえなければならない人は、母乳過多といってもいいでしょう。

原因がある?

母乳過多なんて体質でしょう?と思われる方も多いと思いますが、確かにその可能性が高いです。では、どんな体質が母乳過多になるのでしょうか。

●乳腺が発達しているママ
これが「体質」といわれる部類に入ります。

●高プロラクチン血症
プロラクチンというのは、母乳の生成を促進させるホルモンのことを言います。このホルモンの分泌量が多いことをいいます。母乳促進させるホルモンが多いのですから、たくさん母乳が作られてしまうのも無理はないですね。ただ、まれにみられる症状ですが、下垂体に腫瘍ができている可能性も否定できません。病院での検査・相談をおすすめします。

●オキシトシン反射によるもの
催乳反射のことをいいます。オキシトシンというのは、ホルモンの一種です。この反射が強すぎるママの場合、乳房から母乳を押し出す反射作用が、強すぎ、母乳過多になることがあります。

自然に治るの?

母乳過多は、体質以外の原因、つまり疾患がもとになっている場合を除いては自然なものですので、治すということは難しいかもしれません。ただし、ハーブティーなどを用いて、量を調節することは可能です。でもハーブティーって、母乳不足のママが飲むものじゃないの?と思われるかもしれませんね。実は、母乳過多にも効果が期待できるものもあるのです。

欧米ではポピュラー

ハーブティーを母乳育児に利用するのは、欧米ではごく自然な療法です。たとえば、セージ、ペパーミントなどは、母乳の分泌を抑制してくれる作用があるとして、卒乳・断乳のときによく飲まれてきたハーブティー。母乳過多に悩むママにももちろん、愛用されています。

ただし、ハーブは自然のものといっても、効果が期待できるものです。自分の体だけでなく、赤ちゃんの健康にも影響しますので、自己判断でハーブを選択するよりもアドバイスを受けるほうがいいでしょう。

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