母乳過多の対策について

母乳育児の場合、母乳過多という症状で悩むママもいます。母乳過多というのは、母乳が通常よりも多く生成され、赤ちゃんが飲めない分が乳房のなかで溜まってしまうことをいいます。そのため、乳腺がつまるなどの症状で、ママがつらい思いをすることも少なくありません。そこで、次に母乳過多のママに試してもらいたい対策法をあげていきたいと思います。

母乳過多でお悩みなら

食事

■脂肪分・糖質の多いものは控える
母乳過多になりやすいママの食の傾向として、脂肪分・糖分の多いものを好む傾向にあります。食事は、和食などのあっさりしたもの、間食もケーキやチョコレートよりは、和風なものや野菜からできたお菓子などを中心にとるようにしましょう。特によいのは、緑黄色野菜のなかでも葉物です。

たとえば、ほうれん草、小松菜、春菊などを茹でたり蒸したりしてたくさん食べられるような料理をしてみるといいでしょう。効果としては、血液をサラサラに保つという意味で大事です。

ハーブティーを活用してみる

欧米では昔からママの断乳や卒乳の際に、よく飲まれてきたハーブティがあります。たとえば、セージ、ぺパーミントなどのハーブティーが母乳の分泌を抑えます。

とはいえ、ハーブティーを購入する際には、それ相応の効果が期待できるものなので、うっかり間違って購入すると心配です。必ず、販売店などで相談をして自己判断だけで選ばないようにしたいものです。

おっぱいの圧抜き

新生児、または、まだ月齢が浅い場合には、おっぱいの圧を抜くとよいでしょう。

■「圧を抜く」とは?
圧抜きをするというのは、搾ることではありません。以下のように試してみてください。

■「圧抜き」の手順

1.両手で左右の脇の下を抑え、おっぱいを押し上げるようにします。
2.乳輪の周辺から、親指と人差し指を使って、体の中心側に押すようにします。
3.次に、指の腹と腹をあわせるように、乳頭の中心に向けて押します。

これらをみていただてもお分かりかと思いますが、母乳を絞ったり、しごいたりするのではありません。

授乳後に母乳は絞り切らない

母乳過多のママの場合、母乳パッドに母乳が多くついてしまうこともあるため、どうしても絞り切ってしまいたくなるのはわかります。でも、これはかえって逆効果。授乳後に絞り切ってしまうと、おっぱいは「カラッポになったから急いでたくさん生成しなければならない」と、さらに母乳をせっせと生成していきます。

■授乳後の処理方法
搾乳は、乳輪の外側から内側へと押すようにします。
少しずつゆっくりするのがよいでしょう。

母乳過多なら「冷やす」

母乳不足のママは、おっぱいを温めますが、母乳過多の場合には、授乳後に冷やすことが大事です。その場合、熱さまし用のシートや保冷剤で急に冷やしてしまうと母乳過多から一転して、不足してしまうことがあります。そのため、ゆっくりと冷やしていきましょう。おすすめは、ハーブを使った方法です。

■ペパーミントおしぼり
水を容器に入れ、そこへぺパーミント精油を5滴ほど入れます。おしぼり用のタオルをそこへひたしていきましょう。しぼったものをビニール袋などに入れて冷蔵庫で冷やしておきます。授乳後に乳房にあてましょう。

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