赤ちゃんの舌と乳首の形状で直母できないこともある

母乳育児で育てるなら、やっぱり直母(=直接母乳)で・・・!ですよね。でも、何らかの原因で直母(=直接母乳)ができないという場合も。そんなとき、母乳外来で適切な指導を受ければ殆どが直母ができるよう改善されるというのですが、どういうことなのでしょうか。

次に見ていきましょう。

直母(=直接母乳)ができない理由とは?

直母(=直接母乳)ができないと、ママとしては、

「母乳が出てないのでは?」

「不足しているのかな・・・?」

と不安に思ってしまうこともあるかと思いますが、必ずしもそうとは言えません。というのも、ママだけでの問題ではなく、「赤ちゃんの舌に何らかの問題があり、直母(=直接母乳)で母乳を飲むことができない」ということもあるからです。

もちろん、直母(=直接母乳)ができないのには、ママの「乳首の状態」「形状」により、赤ちゃんに母乳が飲ませられない問題があるという場合もあります。

では、どんな理由で直母(=直接母乳)ができないのでしょうか。

ママの問題点とは?

では、どういった点が直母(=直接母乳)ができない理由になっているのでしょうか。次にあげてみます。

・扁平乳頭
・陥没乳頭
・短乳頭

以上の例の場合、直接母乳で飲ませることができにくくなる可能性は高くなります。

赤ちゃんの問題点とは?

直接母乳で飲ませることができにくくなる問題とは何でしょうか。それは、「舌小帯短縮症」という病気です。病気となると、ママはびっくりしてしまうかもしれませんが、これは、病院にかかることで解決できるものなのです。

解決策とは何?

ママの乳首の問題は「母乳外来」に行ってみましょう。母乳外来では、適切な指導をしてくれるので、それで解決することが多くあります。具体的には、病気というわけではないので、ママの努力次第で直接母乳もできるようになるのです。

乳首の

・扁平
・陥没

は、形状の点から赤ちゃんが充分、乳首を口に含む事が出来ず、しっかりと母乳を飲めないという問題が発生しているのです。こうなった場合、簡単に直接母乳を諦めなることなく、まずは、診察を受けてみましょう。

診察のあとは?

乳首の形状というのは、個人差があります。そのため、病院の専門家によって適切な指導が受けられるというのが母乳外来のメリットですね。乳首の陥没の具合、形状、そして、母乳の分泌量も考えに入れて、その人その人に応じたアドバイスが受けられます。

たとえば、

・搾乳の方法

・マッサージ

・乳頭保護器

といった適切な対策指導が受けられます。こういったアドバイスにより、ママの側の問題であれば、ほとんどのケースで直接母乳で母乳育児ができるようになるのです。

赤ちゃんの側の問題点

赤ちゃんの舌の問題は、もちろん、医院で診てもらうほうがよいでしょう。「舌小帯短縮症」という病気の場合ですが、こちらも授乳時、母乳を充分に飲めない状態が続きます。では、この「舌小帯短縮症」について、説明してみましょう。

誰でも、舌をめくってみると、裏側に、舌と歯ぐきをつなぐ「膜」があると思います。正常な舌であれば、この膜が奥のほうでおさまっているのですが、この病気の場合、舌の先のあたりまで膜がある状態になっています。

ですから、赤ちゃんが舌を前方に突き出すと、膜が大きくあるために、舌の先端が引っ張られ、舌が通常の丸い形ではなく、W字型に見えるのが特徴です。赤ちゃん全体の1%~3%、とくに男の子に多く見られます。

「舌小帯短縮症」の解決策は?

もし、赤ちゃんが「舌小帯短縮症」である場合、ママとしては心配ですね。こちらも、病院で診察を受けて適切な診療を受けましょう。医師の診断や判断により、手術が必要な場合にもなりますが、 赤ちゃんの状態に合った処置を考えてくれますので、よく相談してみましょう。

いずれにしても、ママが勝手な判断をしないで、赤ちゃんの状態を専門医に見て頂いて、その指導に従うようにしましょう。

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