うつぶせ寝はいつからすべき?

赤ちゃんはどうやら「うつぶせ寝が好きらしい」とはいっても、うつぶせ寝の危険性も叫ばされています。赤ちゃんのうつぶせ寝はいつからすべき?というについて、見ていきましょう。

うつぶせ寝をさせたい理由はなに?

ママのなかには、次のような理由でうつぶせ寝をさせてみようかと思われる方もいるようです。

その1・頭の形がよくなるらしい
その2・寝つきがよくなるらしい

しかし昨今、保育園や家庭などで起きる「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の原因が、このうつぶせ寝によるものではないかと考えられています。

何をしても泣き止まないのはなぜ?

なぜ赤ちゃんはうつぶせ寝が好きなの?とはいいつつ、赤ちゃんとしてはどうなのでしょうか。赤ちゃんは、知らない間にうつぶせ寝になっていることもありますよね。それは、どうやら赤ちゃんにとって「うつぶせ寝」が心地よいものであるということがいえます。

手足をきゅっとちぢめて、ママのおなかのなかにいたときのような姿勢で、眠ることによる安心感もあるでしょう。また、呼吸がしやすくなるということもいえます。それにより、血液循環もよくなるのですね。

さまざまなメリットがある一方で、まだ未発達の赤ちゃんにとっては、突然死のリスクも併せ持っているということになります。

うつぶせ寝の注意点

赤ちゃんが安心して眠れるために、睡眠の質も上がる「うつぶせ寝」。でも、生まれて間もない首も座らないような赤ちゃんは特に、「乳幼児突然死症候群(SIDS)」になりやすいリスクをもっています。

では具体的にどのくらいの月齢の赤ちゃんがなりやすいのかというと、2ヶ月から6ヶ月くらいの月齢といわれています。原因は、絶対的にうつぶせ寝だということはまだいえない段階ですが、だからといって完全に予防できるという方法も確立されていません。ただ、さまざまな研究により、睡眠・呼吸などの機能との関連性が考えられています。

いつから大丈夫?

研究の結果もあることですので、うつぶせ寝をさせる場合は、ちょっと注意が必要です。気を付けたい最大ポイントは、やはり月齢です。自分で寝返りできるようになることが、第一の条件とみていいでしょう。目安としては、「6ヶ月」。

生後6か月たっていない場合、自力で自分の顔の向き、姿勢などを変えることがまだまだ難しいもの。姿勢をかえたくてもできない・・・といったことにならないように、しっかりと6か月以上は成長してからがよいでしょう。あるいは、首がすわったかどうかも目安になります。

そのほかの危険

自分で姿勢を変えられるようになるということは、寝ている間に、周りにあるシーツやタオルを自分の顔に覆いかぶらせてしまうこともある・・・ということ。まだ生まれて間もない赤ちゃんは、息苦しい原因がわかりません。しかも、小さな鼻、口にシーツやタオルがかかっているだけでかなり息はしにくくなるはずですから、周りに余計なものをおかないことも重要です。

とはいえ、夜にママも寝てしまう場合は心配ですよね。できるだけ、敷き布団は固めにして、枕も固めのものがよいでしょう。バスタオルを折りたたんだだけの枕は、ともすると、赤ちゃんが寝ているうちに手にひっかけ、自分の顔にバスタオルをかけてしまうことがあり、とても危険です。

こうならないよう、バスタオルはおりたたむだけでなく糸で縫っておくことも大切です。また、バスタオル枕などの枕が知らないうちに移動してしまわないように、伸縮するゴムひもをつけ、敷き布団の下にひっかけて固定しているママもいます。

6か月をすぎたら

6か月をすぎるまでは、できるだけ仰向けにして寝かせるようにしていきましょう。もし、どうしてもうつぶせになるなら、大人がみていてあげる、周りに物を置かない、など注意してあげましょう。こうして、生後6ヶ月を過ぎたくらいから、それほどの心配をしなくても大丈夫になっていきます。

とはいえ、夜中にちょっと見てあげる、周りに物をおかない、布団は固めにする、バスタオル枕の場合、拡がらないように工夫することは大事ですね。

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